飲食店 業種:飲食店
支援期間:2024年3月~

課題

Problem

試作開発品を大量生産ラインに移行した際に、味や品質が安定しない。

ケーアイアップの
コンサルティング内容

Action

<課題の整理>

設備が違い、量の違いにより、必要な火力や時間などがと変化すること、冷える時間、粘度などが試作品と異なることが、味や品質の安定性に影響を与える要因であった。

<提案>

試作で量産に近い条件での追加テストを実施し、設備や工程の違いによる影響を事前に確認する。

<実施内容>

追加テストのデータを元に、スケールアップを行い、実際に担当者と共に現場で調整しながら進めた。特に、本生産では予期しないトラブルが発生する可能性があるため、トラブルが発生しても品質に影響が出ないよう、工程設計において管理の幅を持たせることに注力した。

成果

Result

生産効率の向上を目指し、当初予定していた設備とは異なる設備を使用するなどの変更を行った。その結果、移行には苦戦した部分もあったが、最終的には試作開発品のコンセプト通りの商品を生産できるようになった。

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